エッセイ2026.07.21
Microsoft を離れて、個人事業主になった理由
倉科 忠宣
ソフトウェア開発・AI 活用・講師

長い間、Microsoft でソフトウェアに携わってきた。 チームがあり、プロダクトがあり、毎日同じ様なオーダーをこなす日々。 それ自体が嫌だったわけではない。 ただ、ある時ふと「この先もずっと同じだろうか?」と考えるようになった。
独立という選択は、劇的な決断ではなかった。 もっと静かなもので、少しずつ自分の中で形になっていった。 つくること、教えること、書くこと。 それを自分のペースで組み合わせていきたい。それだけだった。
手放すことで見えたもの
会社を辞めると、名刺に書ける肩書きがなくなる。最初は心もとなかった。 でも、ひとつの肩書きに縛られないことで、かえって自分が何をしたいのかが見えてきた。
いまは開発・AI 活用・研修・執筆を行き来している。 どれかひとつに絞る必要はない。全部が、自分の仕事だ。
小さく、長く続けること
個人事業主として大切にしているのは、無理をしないこと。 健康を損なうような働き方は、どんなに実入りがよくても続かない。 小さく始めて、長く続ける。それが、いまの自分のスタイルだ。
